invoiceAgent
ビジネスで飛び交う帳票を最適化する
電子帳票プラットフォーム
invoiceAgentとは
invoiceAgentは、企業間で流通する帳票の最適化を実現し、ビジネスを加速させる電子帳票プラットフォームです。
多種多様な形式で飛び交う帳票を集約することで、それぞれの企業における帳票はそのままに、企業間のコラボレーションを促進します。
■ 全体像
invoiceAgentの特徴
ファミリー製品も豊富にラインナップし、文書管理やAI-OCR、電子取引、電子契約もinvoiceAgentシリーズで完結します。拡張性が高く、複雑化する社内システムとの連携も自由自在です。
■ invoiceAgentでできること
■ invoiceAgentのラインナップ
- invoiceAgent 文書管理
- invoiceAgent 電子取引
- invoiceAgent 電子契約
- invoiceAgent AI OCR
1. invoiceAgent 文書管理
あらゆる帳票の仕分けから保管、検索、他システムとの連携も可能な文書管理ソリューションです。
電子帳簿保存法に対応した安心の電子文書管理を実現し、コスト削減、ガバナンス強化、ペーパーレス化を推進します。
電子帳簿保存法への対応が可能
公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)の定める3つの認証を取得し、電子帳簿保存法の保存要件となる「タイムスタンプ付与」「高度な検索機能」「証跡管理」に対応しています。
インボイス制度対応の業務効率化
受領した請求書が適格請求書か判断することができるため、文書の仕分けの効率化と、電子帳簿保存法にも対応した文書管理まで一気通貫で対応できます。
文書のライフサイクルを適切に管理
他システムから出力される文書ファイルや、作成した文書ファイルを自動的に保存、仕分け保管することが可能で、電子帳簿保存法など保存期間が定められているものや、登記・訴訟関係書類のように永久保存すべきものなどの記録管理も可能です。
2. invoiceAgent 電子取引
取引帳票の送受信から管理まで、すべて一括で行えるクラウド型の電子取引ソリューションです。自社に最適な帳票フォーマットはそのままに、電子帳簿保存法やインボイス制度への対応を実現し、帳票を通じた企業間の取引を加速させます。
複数の取引先からの文書を1か所で受領
取引先ごとに私書箱が設置され、1ヶ所での受領、管理が可能です。
電帳法の電子取引要件に完全対応
取引先との帳票のやり取りができる「私書箱」を利用することで、配信側の導入企業も受信側の取引先も電子でやりとりされ、クラウド上で配信・受領・文書管理が完結できます。
インボイス制度への対応
デジタルインボイスの規格であるPeppol経由のデータ送受信に対応しています。また、受領した適格請求書のデータ化や適格請求書発行事業者の登録認証も可能です。
ウイングアーク1st社はデジタル庁よりPeppolサービスプロバイダーとして認定されており、デジタルインボイスの送受信時に必要なアクセスポイントの提供が可能です。
3. invoiceAgent 電子契約
商取引における契約の確認・署名・管理ができるクラウド型の電子契約ソリューションです。企業間での契約をウイングアーク1st社が立会人として承認し、関連文書の一元管理によってペーパーレス、ハンコレスを安全に推進します。
商取引に関わる文書を一元管理
締結した契約書とそれに基づき流通する関連文書を文書管理機能で一元管理することで、効率化に加え、内部統制を強化します。
4. invoiceAgent AI OCR
活字・手書き文字を高精度に読み取りデータ化できる帳票データ化ソリューションです。独自の処理機能によって、システム入力の正確性向上と目視確認の作業コスト削減を両立し、業務担当者の生産性を向上させます。
高精度なOCRと自動画像補正による認識率向上
5つのAI OCRエンジンの中から最適なOCRを設定できるため、読取精度を高め、空白除去することで従量課金の総コストを抑えてAI OCRを利用することが可能です。また、事前に帳票の歪み、傾きなどを補正してから読取ができるため、認識率の低下を防ぎます。
帳票フォーマットに合わせたデータ化
「位置指定」「項目指定」の2通りで読取設定(フォーマット定義)が可能なため、帳票が固定フォーマットまたはフリーフォーマットの場合でもAI OCRによるデータ化が可能です。
確認・修正作業の効率化
1つの読取項目に対して、複数のOCRを設定することにより、OCR結果を比較することが可能です。結果が同一だった場合は、確認済フラグへ自動的にチェックをいれることで、確認・修正作業の完全自動化を目指した運用が可能です。
ZEINのソリューション
弊社では単純なinvoiceAgentの導入にとどまらず、豊富なコンサルティング実績や幅広いIT知識により、invoiceAgentを活用したクライアントの課題解決、ビジネス拡大をトータルサポートし、invoiceAgentの導入効果を最大化します。
豊富なコンサルティング実績
豊富なコンサルティング実績により、的確な導入計画の策定や、ビジネス・業務課題の整理、業務プロセスの分析を行うことで、クライアントの課題解決を推進します。
既存システム連携
幅広いIT知識により、クライアントの既存システムとのシームレスな連携を実現することで、invoiceAgentの活用範囲を広げ、より効率的な業務を可能とします。
運用定着化
invoiceAgentの特性を熟知したコンサルタントが、クライアントの既存環境やニーズを踏まえ、セキュリティと利便性等のバランスを意識した運用設計を行うことで、導入目的の達成、運用定着化を実現し、確実に成功へと導きます。
パートナー情報
ウイングアーク1st社
帳票基盤ソリューションSVFで国内シェアNo.1*のノウハウを生かして新たな帳票DXソリューションである「invoiceAgent」を提供。
*出典:株式会社デロイトトーマツミック経済研究所「帳票設計・運用製品の競合調査2022年度版」(帳票運用製品)