mxHERO(Mail2Cloud)

PPAP対策やメールセキュリティ・ガバナンスを強化するクラウドソリューション

mxHERO(Mail2Cloud)とは

mxHEROは、メールに添付されたファイルを自動的に分離・保管・共有するクラウドベースのメールソリューションです。
様々なクラウドストレージ(Box、OneDrive、GoogleDriveなど)と連携することが可能であり、送受信したメールに添付されているファイルを連携しているクラウドストレージに自動保存し、共有可能なURLに書き換えることで、PPAPを廃止するだけでなく、マルウェアによる感染リスクを排除することが可能です。

mxHERO(Mail2Cloud)の特徴

mxHERO(Mail2Cloud)は、送受信されたメールを監視し、メールに添付されているファイルをクラウドストレージに格納します。
クラウドストレージにファイルを格納後、保管したファイルにアクセス可能なURLを取得し、メール本文にURLを記載して受信者に送ります。受信したメールにはファイルは添付されていないため、受信者はメール本文にあるURLにアクセスし、クラウドストレージ上のファイルを確認します。


■ 送信メールにおける特徴

PPAPの廃止

送信者がメールにファイルを添付してしまっていても、Mail2Cloudが自動的にファイルをクラウドストレージに保存するため、ファイルが添付されたままメールが送信されることはありません。

ファイル誤送信への迅速な対応

メールの宛先を間違えてしまった場合でも、実際のファイルが受信者に届いていないため、クラウドストレージ上のファイルを削除することで、ファイルの拡散を防ぐことが可能です。

メールアーカイブによる牽制強化

添付ファイルだけでなく、社内外に送信したメールそのものをクラウドストレージに保管することができるため、メールが自動的にアーカイブされ、不適切なメールが送信されないようけん制を強化することが可能です。


■ 受信メールにおける特徴

マルウェアによる感染リスクの排除

PC上にファイルをダウンロードすることなく、クラウドストレージ上でファイルの内容を確認することができるため、不審な添付ファイルを直接開いてしまいマルウェアに感染するリスクを排除することができます。

メールボックス逼迫の回避

受信したメールにファイルが添付されないため、従来の方法で受信したメールよりメールサイズが小さくなり、メールボックスの逼迫を回避することができます。

柔軟な添付ファイルの管理

クラウドストレージに自動保存するファイルは、「受信・送信者」や「メール件名」など、ルールに従って自動的に仕分け可能なため、クラウドストレージ上で柔軟に管理することが可能です。