大手不動産グループ会社
Zoom SDKを活用した高齢者向けサービスの構築
- ITプランニング・マネジメント
- スクラッチ開発
- Zoom
- サービス業
- Kotlin
背景 / 課題
- 短期間(3か月間)での国内事例のないZOOM SDKを利用した専用端末/アプリへのビデオ通話機能の組み込みが必要だが、自社内でSDKを利用した開発ノウハウを持ったメンバーの確保が難しい。
プロジェクトゴール
- 高齢者などインターネットを使い慣れない人でも、簡単に安心して利用できることを目指した新規サービス開発プロジェクトにおけるビデオ通話の仕組みの構築。
ZEINの役割
- 全てのユーザーが簡単に安心して利用できる、簡単かつ分かりやすい画面UIやアプリケーションの設計・開発を実施。
- 導入実績豊富なZoomをベースにしたいという強い要望に対し、当時リリースされても間もないSDKの活用を提案、実施。
- 顧客ビジネスのフェーズ(トライアル)を踏まえたコストパフォーマンス、拡張性を意識した提案。
全体像
ポイント
1. 高齢者に優しいアプリケーション
通常のZoom操作が難しい高齢者でも簡単に利用できるよう、操作性や見やすさを意識した画面設計や手順の簡略化を組み込んだアプリケーションの提供。
2. 先進性(国内初のZoom SDK活用)
高齢者でも使えるZoom環境の構築という顧客の要望を満たすため、当時国内ではまだ事例のないのZoom SDKを活用した設計・開発を、米国本社へ直接問い合わせを行いながら実施。
3. 顧客のビジネス展開を意識した対応
トライアルフェーズであり、出来る限り安価に行いたいという顧客の要望に対し、本格的に事業化を行った場合でも開発した資産が有効活用できるよう拡張性を持たせるべきところと簡略化すべきところを見極め、メリハリをつけた対応を提案・実施。