大手自動車部品製造会社
電子帳簿保存法に対応したシステム導入および運用改善
- ビジネスプロセスオートメーション
- 電子帳簿保存法対応
- Box
- invoiceAgent
- 製造業
- 文書管理
背景 / 課題
- 法令対応ができていない。
- 法令対応後の全社的な業務負荷向上に対する早急な施策実施。
プロジェクトゴール
- 電帳法に対応しつつ、あるべき文書管理業務を実現すること。
ZEINの役割
- 電帳法対応アドバイザーおよび電帳法対応システムの短期導入の実現。
- 電帳法対応システム導入後の運用改善を目的とした業務整理及びあるべき文書管理業務の構想。
- 電帳法対応システムのIFとして保存用webシステムを開発。
システム全体像
ポイント
1. クイックな電帳法対応
改正電帳法施行に対応するため早期での法令対応を実現。文書管理業務の検討をシステム稼働後とし、電帳法対応のみにフォーカスしてクイックな電帳法対応システムの導入を実現。
2. 電帳法に対応したあるべき文書管理業務の構想
文書管理業務における業務課題およびシステム課題を抽出/整理のうえ、あるべき文書管理業務の構想を実施。各部署で文書管理業務が異なり全社共通の業務改善施策を基軸にしつつ、部署/帳票ごとに帳票連携経路および連携手段を定義。
3. 保存用Webシステムの開発による業務効率化
電帳法対応システム(invoiceAgent)のUIとして保存用Webシステム(フルスクラッチ)を開発し、抽出した課題をふまえ、ユーザーフレンドリーな機能を多く実装することで、文書管理業務にかかる業務負荷の軽減および電帳法に完全対応する仕組みの構築、システム運用にかかるコストの最適化を実現。